海洋博公園・オキちゃん劇場でショーに出演するミナミバンドウイルカのオキちゃんとムクが今月で飼育50年を迎え、沖縄県観光特別賞が贈られました。

1975年の沖縄海洋博覧会のため、奄美大島からやって来たオキちゃんとムク。
今も現役のパフォーマーで、ミナミバンドウイルカの世界最長の飼育記録を更新し続けています。

記念のセレモニーで玉城知事は「オキちゃんとムクの姿は沖縄観光のハイライトのひとつ。多くの人に感動を届けてくれた」と2頭に感謝を伝えました。
▼観客「50年お疲れ様、ありがとうという気持ちでいっぱいです。50年、心から愛してます」

迫力満点の技は今も健在。飼育50年の特別ショーが開かれたオキちゃん劇場には県内外から多くのファンがかけつけ、変わらぬ2頭の姿に歓声を送っていました。