任期満了にともなううるま市長選挙が27日に投開票され、自民・公明が推薦した現職の中村正人氏が2回目の当選を果たしました。
27日に投開票されたうるま市長選挙は、自民・公明が推薦した現職の中村正人氏が2万5699票を獲得し、次点に約7000票の大差をつけ再選を果たしました。
▼中村正人氏「うるま市の地域経済が福祉を支えると訴えました。(将来への)夢と希望が見え、それが有権者の判断基準になったのかなと思っております」
一方、玉城知事を支えるオール沖縄勢力の支援を受け、小中学校の給食費無償化などを訴えた照屋大河さんと、無所属で出馬し中部病院の現地建て替えなどを公約に掲げた照屋守之さんは及びませんでした。
最終投票率は53.88パーセントで、前回選挙を1.61ポイント下回り過去最低となりました。