沖縄地区税関は今年1月から半年の間に、偽ブランド品などのコピー商品1784点の輸入を差し止めたと発表しました。
沖縄地区税関によりますと今年1月から6月までに、商標権などの侵害で輸入が差し止められた偽ブランド品などのコピー商品は1784点で、前年の同時期と比べておよそ2.7倍に増加しています。
衣類がおよそ40%で最も多く、このほか安全性が確認できないヘアドライヤー6点、タイヤホイール22点などが差し止められました。
これらのコピー商品は来年3月に焼却処分されるということです。