県内有数のじゃがいもの生産地、国頭村で新じゃがの収穫がピークを迎えています。

この時期、国頭村安波のじゃがいも畑では農家が収穫作業に大忙しで、今シーズン最初の新じゃがが赤土の中から次々と掘り出されています。

安波地区では3軒の農家が、粘りがあって味のバランスが良い「ニシユタカ」という品種をメインに栽培しています。

去年末に大雨被害があったものの成育は順調という事で、今年国頭村では、約170トンの収穫を見込んでいて、出荷される新じゃがはほとんどが県内で消費されるということです。