14日のバレンタインデーを前に13日、大分県佐伯市で市役所を訪れた人にスイートピーの花束が贈られました。
この取り組みは県産花きの消費拡大をはかろうと県内有数のスイートピーの産地、佐伯市でJAなどが毎年行っています。13日は地元の生産者らが市役所を訪れ、田中利明市長にピンクや白のスイートピーを手渡し、魅力をPRしました。
このあと、佐伯市役所を訪れた人たちにひと足早いバレンタインデーのプレゼントとして、およそ150束のスイートピーの花束が無料で配られました。
(スイートピーを受け取った男性)「うれしいです。もう何十年ぶりに、花束をもらいました」
佐伯市で収穫されたスイートピーは4月上旬まで、東京を中心に大阪や福岡などにも出荷されます。