航空自衛隊は、全国で見合わせていたF2戦闘機の訓練飛行をきょう(29日)から再開すると発表しました。
F2戦闘機をめぐっては、先月、茨城県の百里基地に所属する機体が訓練中に墜落する事故が発生し、航空自衛隊は全国でF2戦闘機の訓練飛行を見合わせていました。
事故当時、機体を操縦していた隊員は「エンジンの推力が低下した」などと連絡したのちに緊急脱出し、命に別状はありませんでした。
飛行再開について、空自トップの森田雄博空幕長はきょう(29日)、臨時の記者会見で、飛行データの解析や隊員への再発防止に向けた教育を踏まえ、「飛行の安全が十分に確保されたものと判断した」と説明しています。
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