4日に行われる別府大分毎日マラソンを前に、大会に出場する海外からの招待選手がコースの下見を行いました。
コースを下見したのは、出場選手の中で最も速い2時間6分23秒の自己ベストを持つエチオピアからの招待選手、アイチェウ・バンチエら3人です。3人は大会の看板が設置された高崎山、うみたまご前で関係者からスタート位置や例年の風向きなどについて説明を受けました。
このあと車に乗り込み、別大国道から大分市街地を走るコースの後半を確認しました。最後にフィニッシュ地点となる大分市のジェイリーススタジアムを訪れ、大会に向け気持ちを高めていました。
(アイチェウ・バンチエ)「橋のアップダウンはあるが、良いコースだと思う。天気が良ければ2時間6分台を出したい」
(モハメドレダ・エルアーラビ)「37キロ以降がフラットなので好タイムが出そう。優勝を目指す」
大会は4日正午に高崎山、うみたまご前をスタート。別府湾沿いのシーサイドコースを走る42.195キロで行われます。