大分県庁のレストランで揚げパンなど懐かしいメニューが提供され、多くの人が利用しています。

県庁9階にあるレストランでは揚げパンにポークビーンズ、テリヤキチキンにサラダなどの普段小中学校で児童や生徒が食べているメニューが期間限定で提供されています。

この取り組みは全国学校給食週間にあわせ、県教育委員会が2013年から行っていて、23日は開店と同時に多くの利用者が訪れ懐かしい味を楽しんでいました。

(県の女性職員)「変わらないですね。おいしいままです」「好きなメニューとかの話になると世代を超えてもやっぱりいっしょなんだなと思いました」

(県体育保健課・秋吉陽子さん)「学校給食は栄養のバランスだけではなくて地域の食材をたくさん使って給食の献立をたてています。そういった学校給食への理解ですとか懐かしさをですね、味わってもらえたらと考えております」

この学校給食ランチは予約制となっていて1月26日まで1日50食限定で提供されます。