公務員に冬のボーナスが支給され、去年の同じ時期と比べて0.05か月分引き上げられています。
今年の県職員の冬のボーナスは去年から0.05か月分引き上げられ、2.2か月分となりました。対象は教育委員会や県警などもあわせて1万7000人あまりで、総支給額はおよそ140億8000万円。平均年齢は43歳1か月で、1人あたりの支給額の平均はおよそ78万7000円となっています。
特別職では佐藤知事が296万円、足立大分市長が261万円、長野別府市長が206万円となっています。
県人事委員会はさらに0.1か月分の引き上げを勧告していて、現在、議会に提案中の条例案が可決されれば差額分が追加で支給される見通しです。