秋の火災予防運動が9日から始まり、大分市中心部ではおよそ300人の園児がパレードで練り歩き、火の用心を呼びかけました。

秋の全国火災予防運動初日の9日は大分市中心部で防火パレードが行われ、園児およそ300人が参加しました。子どもたちはおそろいの法被姿で楽器を演奏しながらアーケードを練り歩き、火の用心を呼びかけました。

大分市では今年に入って9日朝の時点で火災が109件発生。去年の同じ時期よりも5件減少しています。

(パレードに参加した子ども)「楽しかった」「火事にならないように火の用心って言う」「私達は火遊びをしません」

秋の全国火災予防運動は15日まで実施され、期間中は防火パトロールが強化され、各地で啓発活動が行われます。