県内の小学生が「プログラミング」によるアプリ制作の技術を競うコンテストがきょう大分市で開かれました。

このコンテストは、次世代の人材育成を目的に県が開催したものです。
きょうは1次審査を通過した小学生2年生から6年生まで11人が出場しました。
出場者は、プログラミングで制作したアプリの目的や機能について、スクリーンを使って説明しました。
格闘ゲームやSDGsをテーマにしたアプリなど、作品はいずれも個性あふれる力作ばかりでした。
制作の背景や出来栄えなどをポイントに審査が行われた結果、世界各国の言語の翻訳アプリを作った竹中小学校6年の後藤優奈さんが最優秀賞に選ばれました。