J1昇格に望みをつなぎたいトリニータは、きょうホームで14位の秋田と対戦。試合は、劇的な結末を迎えました。
J1昇格には勝利しかないトリニータ。前節からスタメンを5人変更し、4試合ぶりの白星を目指し秋田を迎え撃ちます。
試合は前半6分。香川のアーリークロスを長沢が落として鮎川。アジア大会で活躍し、9試合ぶりにスタメン出場した鮎川のゴールでトリニータが先制します。
しかし前半19分。ゴール前の混戦から、失点したトリニータは1対1の同点に追いつかれます。
このまま引き分けかと思われた後半アディッショナルタイム。松尾のシュートが相手選手の手にあたりトリニータがPKを獲得。これをキャプテンの梅崎が落ち着いて決めて2対1。土壇場で勝ち越しに成功したトリニータがJ1昇格に望みをつなぐ勝利をあげました。