日出生台演習場などで行われている日米共同訓練で、離島の防衛を想定した作戦の一部がきょうメディアに公開されました。
今月14日から始まった日米共同訓練は、県内では日出生台演習場と十文字原演習場で行われ、国内最大規模の4200人が参加しています。
今回の訓練は演習場を離島ニ見立て、外部からの上陸を防ぐ目的で実施されていて、きょうは日出生台演習場で作戦の一部がメディアに公開されました。
訓練では陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が連携を図り、「中距離多目的誘導弾」や「155ミリりゅう弾砲」といった実弾を射撃する場面が見られました。
日米共同訓練はあさって31日まで行われます。