大分市の高校と支援学校の生徒が25日、書道パフォーマンスを通じて交流を深めました。

イベントには大分雄城台高校書道部の13人と県立新生支援学校高等部の1年生25人が参加しました。

会場に用意されたのは立て2メートル、横6メートルの紙。この日のために書道部の部員が支援学校に出向き、練習を重ねてきました。迎えた本番、生徒たちは一緒に持った筆を力強く走らせながら「飛躍」の文字を仕上げました。

(生徒)「練習の時は上手に書けたけど本番になると緊張しました」「楽しく交流できていい思い出になりました」「なかなか得られない経験が得られたしみんなで仲良くできたので良かったです」

完成した作品は10月31日まで大分市のトキハわさだタウンに展示されます。