OBS開局70周年記念イベントで販売されたチャリティーTシャツの売上金が23日、県獣医師会に寄付されました。
この取り組みは殺処分されるネコの命を減らそうと九州自然動物公園アフリカンサファリとOBSが開局70周年記念イベントに合わせて企画したものです。
23日は神田岳委園長と河野真歩アナウンサーが大分市のおおいた動物愛護センターを訪れ、イベントで販売したチャリティーTシャツの売上金18万円を寄付しました。
おおいた動物愛護センターでは飼い主のいないネコの去勢と不妊手術を行う「おおいたさくら猫プロジェクト」に取り組んでいます。プロジェクト開始前の4年前、殺処分につながる保護ネコの数は2468匹でしたが、去年は858匹にまで減少しています。
今回の寄付は去勢と不妊手術にかかる費用に役立てられます。