登下校中の子どもたちを交通事故から防ごうと、29日朝、大分県など全国一斉に通学路の指導取り締まりが行われました。
秋の全国交通安全運動の期間にあわせて、29日朝、全国一斉に通学路で取り締まりが行われ、県内では48か所で実施されました。
このうち大分市二又町では通学の時間帯、許可を受けた車両以外通行が禁止となるスクールゾーンとなっていて、大分中央警察署の警察官らが通行禁止違反をした車両を取り締まりました。
(大分中央警察署交通第一課・二宮伸弘課長)「子どもの交通安全のためには登下校の時間帯は特に交通事故が多いですから、注意して子どもたちの急な飛び出しに十分注意してほしい」
県警によりますと、県内では今年に入って7人の小学生が登下校中に交通事故に遭いけがをしています。