現場を寂しくさせたくない――残された男性の願い
男性が今、強く抱いているのは事件の「風化」への危機感です。報道機関が定期的に事件を取り上げることが重要だと考え、自身も積極的に取材に応じてきました。
「まだ事件を知らない方が一定数いるので、まずは知ってほしい。若い命が奪われた残酷さを絶対に忘れないでほしいし、僕らが忘れなければ事件は風化しないと思っています」
事件現場には今も、亡くなった友人が好きだった飲み物や花束が絶えず供えられています。
「勝手なお願いではあるんですけど、あの現場を寂しくさせたくない。近くを通ることがあれば、ちょっと立ち止まって手を合わせるなどしていただければありがたい」
それが、残された男性のささやかな願いです。
【情報提供先】大分県別府警察署捜査本部:0977-21-2131






















