気象庁が発表した天気図によりますと、台湾の西側の海上で“台風のたまご”とも呼ばれる「熱帯低気圧」が発生しました。この熱帯低気圧が停滞する梅雨前線を刺激し、沖縄では11日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

10日午前6時の予報では、台湾の西側の海上で、中心気圧1004ヘクトパスカルの熱帯低気圧が確認できます。この熱帯低気圧は東へ時速30キロの速さで進んでいて、その東側からは梅雨前線が伸び、日本の南海上を経由しながら東の海上の低気圧へとつながっています。

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10日午後9時の予報では、この熱帯低気圧は中心気圧1006ヘクトパスカルの低気圧にかわり、台湾を通過して東へと進む見込みです。

この影響で、沖縄本島地方と先島諸島では、11日にかけて雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。

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一方で、10日は西日本や東海で晴れ間が広がり、最高気温が30度以上の真夏日となるところもあります。こまめな水分補給など熱中症への注意が必要です。