「支え合い」の精神
この日、本田さんの自宅には県支部のメンバーが集まっていました。30年の歩みを記録する「県支部だより」の記念号を作るためです。かつての総会や交流会の写真を眺め、活動の軌跡を振り返ります。

日本ALS協会県支部運営委員 薬師寺美津子さん:
「行政に病気と療養の大変さを知ってもらう啓発活動として、大きな役割を果たしてきたと思っています」
また、本田さんは自身の介護経験から患者家族の交流を今後も続けることを望んでいます。
本田良子さん:
「介護している方もストレスが溜まるじゃないですか。ここで発散してもらいたい。そんな場所にしたい。『みんなおいで』って」

30年の歴史を刻んだ日本ALS協会大分県支部。介護人材の不足や孤立する新たな患者の掘り起こしなど課題はありますが、これからも患者と家族に寄り添い、希望を分かち合う場所として歩み続けます。






















