日常の中で日本画に触れてもらおうと、大分市のスターバックスに高校生が手がけた作品が展示されています。

日本画を学べる高校は全国的にも少ないなか、作品を手がけたのは県立芸術緑丘高校・芸術科日本画専攻の卒業生です。スターバックス大分トキハ本店では、古くから使われる墨や和紙、箔といった画材を巧みに生かした8点が店内を彩っています。

作品名「以守為攻」:和田翔空さん(18)
「アルマジロの守る殻の部分を緻密に描きました。箔を1枚1枚押していくんですけど、丁寧に押さないとすぐに破れてしまうので、繊細な技術を使ったところを鑑賞してほしいです」

作品名「むこうがわ」:多谷明莉さん(17)
「実際の障子らしく見せるために自分で破いて、さらにそこから張り付けて本物らしさに近づけました。全国にある人気店なので自分の作品が飾られるというのが一生の思い出になったのですごくうれしいです」

また、トキハ本店の2階にも日本画10点が飾られていて、店内に高校生の作品を展示するのは初めてだということです。この展示会は3月10日まで楽しめます。