大分市の高校への挑戦を後押し

この入試制度の変更でどのような影響が予想されるのでしょうか。

40年以上、高校受験を見てきた学習塾は、地方の生徒にとっては大分市の高校に挑戦しやすくなるのではないかと分析します。

能開センター大分校責任者 三ツ股新吾さん:
「例年の受験でいくと、大分市は相変わらず倍率が高いが、それ以外の市にある高校は定員割れを起こしている。今年の入試制度によって『大分市の高校を目指し、ダメだったら地元に行こうかな』というのがやりやすくなったという見方をしている」

さらに、私学の無償化が県立への志願を後押しする可能性もあると指摘します。

能開センター大分校責任者 三ツ股新吾さん:
「受験生本人や保護者と話しても、『県立は本人が望む形でチャレンジさせたい。不合格になったとしても私立で頑張っていく』という声が増えてきた」