大分県竹田市の「道の駅竹田」でイチゴの観光農園が25日オープンするのを前に、地元の小学生が招待され、一足早く甘い味や香りを楽しみました。

「道の駅竹田」は毎年この時期からイチゴ農園を開いていて、今年で22年目を迎えます。

オープンを前に24日、農園を地元の城原小学校の全校児童18人が訪れ、イチゴ狩りを体験しました。1500平方メートルのハウスでは、さがほのか、ゆふおとめ、紅ほっぺの3品種・9000株を育てています。

(児童)「みんなでイチゴを採れてうれしかったです」「歩きまわってイチゴを探すのが楽しかったです」「イチゴを食べて冬休みの宿題も頑張りたいです」

いちご農園は25日オープンし、2026年5月中旬まで営業する予定です。コースは「40分食べ放題」と、「もぎ取り」の2種類から選ぶことができます。