22日は二十四節気のひとつ「冬至」です。大分別府市の市営温泉では、恒例のゆずが浮かべられ、訪れた人がさわやかな香りに包まれた中、ゆっくりと湯船につかっていました。
二十四節気の一つ「冬至」の日に、ゆず湯に入ると風邪をひかず、運を呼び込むという言い伝えがあります。

別府市は毎年冬至に合わせて、利用客の無病息災を願って市内12か所の市営温泉にゆずを浮かべています。このうち竹瓦温泉では、午前6時半から恒例のゆず湯のサービスがありました。訪れた地元の人たちは、さわやかなゆずの香りに包まれた中、ゆっくりと湯船につかって一年の疲れをとり健康を願っていました。
(山口から来た客)「気持ちは良いですよ、うん、良いんじゃないですか」(石川から来た客)「冬至だというのを忘れていたので、すごくラッキーだなと思いました。これで1年間病気もなく元気に過ごせそうです」
正月三が日には13か所の市営温泉でざぼん湯が登場します。



















