初日の出の名所、大分県佐伯市の豊後二見ヶ浦に新しい大しめ縄がかけられ、新年を迎える準備が進んでいます。

14日は、地元の子どもから大人まで400人が参加し、夫婦岩に架かる大しめ縄の張り替えをしました。参加者は5時間かけて長さ65メートル、重さ5トンの大しめ縄を完成させ、海まで運んで夫婦岩にかけていきました。

参加者「みんなでワイワイ言いながら大きなしめ縄を作るのがやっぱり楽しいですね」「いつまでも壊れないような頑丈なしめ縄にしたいです」「笑って過ごせるような年になるといいかなと思います」

豊後二見ヶ浦では、元日の初日の出に合わせて約3000人が訪れる見込みです。