「童話の里」玖珠町できょう小学生から大人まで出場者が様々な民話や物語の語りを披露する大会が開かれました。
全国語りべ大会は「日本のアンデルセン」と呼ばれる久留島武彦生誕の地玖珠町が、児童文化の発展を目的に毎年開催しています。13回目を迎えた大会には全国から応募のあったうち審査で選ばれた10人がそれぞれ小学生の部と一般の部に出場しました。
小学生の部では動物が登場するユーモラスな民話や県内に伝わる吉四六話など、自分で選んだ作品の語りを子どもたちが表現力豊かに披露しました。
審査の結果、小学生の部では童話「お月さまの話」を発表した大阪市立聖和小学校の吉田彩里さんが1位の久留島武彦賞に選ばれました。



















