大分県中津市のコスモス園で、映画に合わせて植えられた季節外れのヒマワリが見頃を迎え、訪れた人たちを和ませています。
中津市三光の原口・成恒地区にある休耕田には、およそ2千万本のコスモスとおよそ20万本のヒマワリが植えられていて、現在、満開を迎えています。
今年は、中津市出身の作家、芥川なおさんの小説を原作とした映画「ストロベリームーン余命半年の恋」に登場するヒマワリ畑を再現しようと、ボランティアが8月末に種をまきました。訪れた人たちは、が季節外れのヒマワリとコスモスが織りなす風景を楽しんでいます。

(訪れた人)「コスモスとヒマワリがきれいでした」「これだけの広さというのはなかなか見られませんね」「秋に見られるのは圧巻ですし、コスモスとの融合がすごくきれいで、きょうはとってもうれしい気持ちでいっぱいです」
およそ8万5千人が来場している三光コスモス祭りは、5日まで開催され、期間中はヒマワリのライトアップも行われます。



















