「薬と健康の週間」が17日から始まり、JR大分駅前で薬剤師や県の職員が薬の適正な利用を呼びかけました。

厚生労働省などは10月23日までを「薬と健康の週間」と定めています。JR大分駅前では、県薬剤師会の会員や県の職員が通勤客にお薬手帳が入ったパンフレットを配りました。

薬剤師会では、薬の副作用を防ぐため用法・用量を守ることや、かかりつけの薬剤師を持つことの重要性を訴えています。

(県薬剤師会 中芝高彦会長)「薬は決められた用法・用量をきちんと守っていただくということが非常に大事で、用量をオーバーしてしまうと非常に危険であるということを県民の皆様にはご理解いただきたい」

県薬剤師会では10月23日までの期間中、薬に関する電話相談窓口を受け付けています。