3連休の中日となった13日。県内の行楽地やレジャー施設は多くの観光客で賑わいました。

このうち大分市の水族館うみたまごには、県内外から多くの家族連れが訪れ、満席となったパフォーマンスエリアでは立ち見客の姿も見られました。会場ではセイウチやペリカンのユーモラスなしぐさに大きな歓声があがっていました。

(来場客)「セイウチが口笛を吹いているところが可愛かったです」「(セイウチが)フワフワしていて気持ち良かった。じいじとばあばと一緒に遊べて、楽しいです」「大分で思い出になるように楽しく過ごしたい」

うみたまごによりますと、13日はおよそ5000人が来場したということです。

一方、高崎山自然動物園では強い日差しの中、B群とC群、あわせて885匹のサルが元気な姿を見せていました。13日の県内は豊後大野市犬飼で34・6度を観測したほか、大分市でも33・6度となるなど、県内ほとんどの観測地点で最高気温が30度を超えました。この暑さは14日も続く見込みで、熱中症などへの警戒が必要です。