大分市の大分高等技術専門校で5日、ドローンの特別授業があり、メカトロニクス科の訓練生が操縦技術を学びました。

この特別授業は、大分高等技術専門校がさまざまな分野で活用されているドローンについて理解を深めてもらおうと実施したものです。

5日は、機械・電子関連の技術習得を目指すメカトロニクス科の訓練生ら20人が参加し、ドローンサッカーや着陸の正確さを競うゲームを通じて、操作方法を学びました。また、飛行ルートを事前に設定するプログラミングも体験しました。

(訓練生)「プログラムをしていく上で、条件を分岐させたりとか、自分たちで考えるのがとても楽しい」「めちゃくちゃ楽しかったです。自分で配達するなど、そういった分野で使ってみたいと思いました」

大分高等技術専門校は「多様な現場で活躍するドローンの最新の技術を身につけてほしい」としています。