プリントシールに多彩なキャラクターグッズ。そして、今では見かけなくなったガラケーや使い捨てカメラ。平成の時代に様々なカルチャーが生まれました。

平成レトロブームの火付け役・山下メロさんは、背景には「懐かしさ」があると分析します。
平成レトロ研究家 山下メロさん:
「平成のものや事象を懐かしいと感じたら、それが平成レトロ。小学生女子の文化がいま注目度が高い平成ということになっています」
平成レトロの一つ、平成シールが再びブームとなっています。ドン・キホーテ別府店では、150種類以上のシールを取り揃えています。種類も増やしたところ、売り上げが3倍に伸びたといいます。

ドン・キホーテ別府店 阿部真琴さん:
「シールだけじゃなく、シール帳目当てのお客様もいます。またブームが来ているのかなっていうのは感じます。種類が多い方が選びやすいと思い、そういう形にしています」