大分県学校書写大会で優秀な成績をおさめた作品およそ3600点が、28日から大分市の県立美術館で展示されています。

県学校書写大会には県内の小中学校や支援学校などからおよそ3万2000点の硬筆と毛筆の作品が出品されました。このうち、奨励賞と金賞に選ばれたおよそ3600点が県立美術館で展示されています。

毛筆の部では、字の形や「とめ」「はね」といった基本の正確さが審査されました。会場には力作が並び、受賞した子どもたちが喜びの声をあげていました。

この作品展は8月31日まで開催されています。