大分市出身の平川雄一朗監督が故郷を舞台に手がける短編映画「デイズ~かけがえのない日々~」の制作が進む中、12日に初めての台本読み合わせが行われました。

平川監督はドラマ「ROOKIES」や「JIN-仁-」など数々の人気作品を手掛けています。今回の短編映画は、大分市を舞台に物語が展開され、俳優の市原隼人さんがメインキャストを務めます。

ほかのキャストは、およそ700人の応募の中からオーディションで選ばれた16人。8歳から86歳まで幅広い年代が抜擢されていて、中には演技経験のないメンバーも含まれています。

台本の読み合わせでは、セリフのニュアンスや感情の込め方など、平川監督が丁寧に指導を行い、より自然な演技へと導いていきます。

平川監督:
「市原さんを交えるのはあと数日なので、それに向けての練習。良くなれるように頑張りたい」