サッカーJ2トリニータはアウェーで富山と対戦。同点に追いつき攻め続けたトリニータでしたが逆転することはできず、勝ち点1に終わりました。
中4日のアウェーゲーム。ゴールデンウイークから続く過密日程の中、7位のトリニータは11日、16位の富山と対戦しました。
前半23分。トリニータはディフェンスラインに生まれた一瞬のスキを突かれてミドルシュートを打たれ、前節に続いて先制を許します。
1点を追うトリニータは後半15分。相手のバックパスを有馬が奪いそのまま豪快にネットを揺らします。
(有馬幸太郎)「相手のミスからだったんですけど、1対1だったので思い切りシュートを打ちました」
チームトップとなる有馬の今シーズン4点目でトリニータが同点に追いつきます。勢いに乗るトリニータは後半28分。薩川のクロスからフリーの伊佐。シュートはゴールキーパー正面で、逆転ゴールとはなりません。試合はこのまま1対1で終了。攻め続けたトリニータでしたが、今シーズン7試合目の引き分けに終わり勝ち点1にとどまりました。
(有馬幸太郎)「逆転できそうな雰囲気だったんですけど、最後の質だったり決定力の部分で課題が出ました。連敗しなかったのは良かったと思いますが、勝ち点3を取れた試合だったと思います」