スポーツの全国大会で活躍が期待される大分県内の高校から一般までの165チームと個人34人が強化指定に選ばれ、16日委嘱状が交付されました。
県スポーツ協会は、高校の部活動や一般団体の選手や指導者を対象に強化指定し、毎年支援しています。

今年度は39競技の165チームと個人34人が指定され、大分市で委嘱状が交付されました。式では麻生益直会長が「この指定を機にさらなる高みを目指し国民スポーツ大会で喜び合おう」と選手を激励。これを受けて、別府翔青高校フェンシング部の佐藤麻依子監督が決意を表明しました。
(佐藤麻依子監督)「応援してくださる大分県民すべての皆様にスポーツを通して元気と希望を、そして感謝の思いを届けることをお誓い申し上げます」
県勢は今年9月に滋賀県で開催される国民スポーツ大会で、2年ぶりの天皇杯(男女総合成績)1000点以上を目指します。