多くの犠牲者が出ているミャンマーの大地震を受け、APUではミャンマーとタイからの留学生あわせて700人の安否確認を進めています。
3月28日にミャンマーで発生した大地震ではこれまでに1700人の犠牲者が確認され、タイでも被害が拡大しています。
ミャンマーから474人、タイから227人の留学生が在籍しているAPU=立命館アジア太平洋大学では現在、学生の安否確認を進めています。

春休みを利用して帰国している可能性もあることから地震の翌日の29日にミャンマーとタイの留学生に安否確認メールを送り返信を求めています。現時点では連絡がとれていない学生もいるということで引き続き状況把握に努めたいとしています。
APUの留学生のうちミャンマーは2番目、タイは5番目に多く、大学では相談窓口を設置し不安や困りごとの相談を受け付けています。