野球の日本代表、侍ジャパンの強化試合が5日夜行われ、初めて選ばれた大分市出身の梶原と常廣が勝利に貢献しました。
大阪で5日夜行われた侍ジャパン対オランダ代表の強化試合。ともに大分市出身でDeNAの梶原昂希と広島の常廣羽也斗も出番に備えます。

日本は初回、1番・水谷が先頭打者ホームラン。1ー0で迎えた6回ウラ、2塁ランナーとして代走で出場した梶原が足で魅せます。1・2塁の場面でダブルスチールを成功。横浜でレギュラーを狙う梶原が俊足を披露し、井端監督へアピールします。
5ー0として9回表、クローザーを務めたのはプロ2年目の常廣。キレのあるボールで打者3人を外野フライに打ち取って反撃の隙を与えず、日本の勝利に貢献。梶原とともに侍ジャパンの経験を生かし今シーズンの活躍を目指します。