県内できょう新たに179人の新型コロナ感染が発表され、高齢者施設2か所でクラスターが発生しています。

新たに感染が確認されたのは179人で、年代別の陽性者数は、0歳が3人、1~4歳が13人、5~9歳が24人、10代が33人、20代が13人、30代が16人、40代が33人、50代が16人、60~64歳が9人、65~69歳が3人、70代が10人、80代が3人、90歳以上が3人となっています。

また、高齢者や基礎疾患のある人など保健所への届出対象は43人です。

新規感染者数は、前の週の同じ曜日より4割以上減り、減少傾向が続いています。

新たなクラスターは2件、大分市内の高齢者施設2か所でこれまでに14人と6人の陽性が明らかになっています。

一方、コロナ病床の使用率は17.6%、重症者用の病床使用率は4.7%で医療への負荷は落ち着きつつあります。