大分県別府市で毎年恒例の大寒がまん大会が鶴見岳で開催され、極寒のなか参加者が体を張った競技に挑戦しました。

別府市にある標高1300メートルの鶴見岳山上では、今年で30回目となる大寒がまん大会が開催されました。

今年は全国から集まった11歳から71歳までのチャレンジャー46人が参加。マイナス5度という厳しい寒さに震えながら、氷の器に入ったかき氷の早食いや氷柱しがみつき競争など4つの競技で熱戦を繰り広げました。

(参加者)「初めて参加しましたかき氷で苦しい思いをするとは思わなかった」「針を刺すような痛いぐらいの寒さ」「食べてる時よりも食べ終わった直後の方が(寒さが)たまりません」「おもしろいことが好きなのでこれからも参加したい」

体を張って寒さと闘う参加者の姿に会場からは歓声があがっていました。