大分トリニータの伊佐耕平選手が大分中央警察署の一日警察署長に委嘱され、年末にむけて事件・事故防止を呼びかけました。
大分中央警察署はトラブルや犯罪が増える傾向にある年末を前に特別警戒部隊を結成しています。

2日行われた発隊式には、大分トリニータの伊佐耕平選手が1日警察署長として参加し、「事件事故が1件でも減少するように尽力する」とあいさつしました。伊佐選手はこの後、JR大分駅前で警察官とチラシを配って交通事故や詐欺被害への注意を呼びかけました。
(伊佐耕平選手)「年末は飲み会やご飯に行く機会が増えると思うので楽しむところと気を引き締めるところしっかり区別して事件事故が一件でも少なくなればいいと思う」
部隊は全署員体制で年末まで結成され、金融機関やコンビニ、繁華街などでのパトロールを強化します。