食品の流通量が多くなる年末年始に向けて、保健所による一斉取り締まりが2日、大分市のスーパーで行われ、衛生管理や食品の表示を検査しました。

2日から12月27日までは年末一斉取り締まり期間として全国的に食品衛生に関する監視が強化されます。

大分市

大分市では2日、保健所の食品衛生監視員ら5人が市内の量販店で立ち入り検査を実施しました。店内に陳列されている食肉などの生鮮食品を中心に温度管理や消費期限の表示が適正かをチェックしました。

(大分市保健所 衛生課・小若女孝さん)「販売店については適正に表示をいただくこと。調理製造される施設については、食中毒予防をしっかりして衛生的な食品を提供いただきたい」

大分市保健所では期間中、食品を扱う150施設で立ち入り検査を実施することにしています。