お盆前の3連休最終日。厳しい暑さにもかかわらず、大分県内の行楽地やレジャー施設はにぎわいをみせました。
大分市の水族館、うみたまご。お目当てのショーや海の生き物を間近でみようと朝から多くの家族連れが訪れました。うみたまごでは8月10日から8日間、通常よりも営業時間を拡大し朝の8時から夕方6時まで開館。今年の夏の来場者数は去年よりも2割ほど増える見込みといいます。

(来館者)「佐世保から来ました。可愛かった」「イルカのパフォーマンスを見ました。2頭で同じタイミングにジャンプをしてた」「びしゃーって水がかかってた。潜ってみたいなぁ」(ここまで1分6秒)
一方、別府市の城島高原パーク。夏休みを満喫しようと県内外からおよそ6000人が来場しました。
(利用者)「楽しかったです」「最強でやばい!楽しすぎる!」
多彩なアトラクションの中でも木製ジェットコースタージュピターは最大90分待ちに。

(利用者)「初めて乗ったけど面白かった」「思ったより怖くて大阪から来た甲斐があった。ジュピター最高」
標高800メートル、竹田市久住町のガンジー牧場。乗馬やヤギのエサやりなど動物とのふれあいを子どもたちが楽しんでいました。
(訪れた人)「キャベツをあげていたらおいしそうに食べていたので、うれしかった」
ガンジー牧場といえば、やっぱりソフトクリーム。搾りたてのミルクをたっぷり使った濃厚な味となめらかな口当たりが子どもから大人まで人気です。
(利用者「意外と量が多かったけどおいしかったのですぐに食べきった」「暑い夏に涼しいアイスクリームがいつもより美味しく感じた」
13日からお盆休みの時期を迎え、県内各地のにぎわいは続きそうです。