お盆を前にした大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり181.3円で3週ぶりに値上がりしたものの、去年に比べて3円余り下がっています。

石油情報センターによりますと、5日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり181.3円で、前の週から0.1円値上がりしました。

ハイオクは192.2円、軽油は158円で3週連続の横ばいです。レギュラーガソリンは3週ぶりの値上がりとなりましたが、去年の同じ時期に比べ1リットル当たり3.1円安くなっています。

来週の見通しについて、石油情報センターでは中国経済の停滞による需要減で原油価格が下がる一方で、政府の補助金がそれ以上に減ることから、わずかながら値上がりを予想しています。