大分県内有数のソバの産地、中津市本耶馬渓の道の駅で恒例の冷やしぶっかけそばまつりが始まりました。
中津市本耶馬渓町の道の駅耶馬トピアでは地元を中心に栽培されたソバで6種類のオリジナルメニューを提供する、冷やしぶっかけそばまつりが27日からスタートしました。
石臼でひいて製粉したこだわりのソバは注文を受けてからゆでます。冷水でしっかり冷やすことでのどごし良くコシのあるソバに仕上がります。レストランでは、さつま芋やニンジン玉ねぎのかきあげをのせたソバのほか、冷たいトマトスープにトマトとコーンをのせたものなどユニークなメニューも並んでいます。
初日の27日は中津市を中心におよそ100人が訪れたということです。
(道の駅耶馬トピア・支配人高橋和美さん)「冷やしそばぶっかけそばまつりを始めております。そばは身を冷やすといって、いまから蒸し暑くなっていく夏には非常に好適な食べ物じゃないかと思っております。色んな地元産の食材をたっぷり使っておりますので、安心して召し上がっていただきたいと思っております」
冷やしぶっかけそばまつりは道の駅耶馬トピアで6月26日まで開催されます。