色鮮やかに咲き誇るバラ。大分市のバラ園では、夫婦が丹精込めて育てた花々が見頃を迎えています。
大分市志村にある「ひろかわバラ園」。13年前、広川さん夫婦が自宅の庭でバラの栽培を始めました。現在、育てているのは220種類450株。春と秋には無料で開放しています。
「奇跡のバラ」とも呼ばれるカメオやキスメットなど希少な品種のほか、色とりどりのバラが咲き誇っています。訪れた人は園内をゆっくり巡りながら、可憐で気品ある花々を楽しんでいました。

(訪れた人)「初めて来たけど、とても美しい斜面に作っていて特にいいですね」「個人でこれだけされるのは凄いですね」「華やかさもあるけど種類によっては楚々としてる部分もあっていいと思います」「ここに来た時、すごく感動しました」「写真を撮りました。今からもっと撮ります」
ひろかわバラ園では5月中旬にバラの花が満開を迎えるということです。