全国の実業団チームが出場する西日本選抜9人制女子バレーボール大会が2日から大分県日田市で始まり、熱戦を繰り広げています。
9人制バレーは6人制と比べてネットが低いなど独自のルールがあり、迫力あるプレーと粘り強いラリーの応酬が魅力のひとつです。
競技力向上を目的に、西日本選抜9人制女子バレーボール大会が2日に開幕し、日田市の総合体育館と中城体育館を会場に熱戦が繰り広げられています。
大会にはセイコーエプソンなど計9チームの実業団が出場していて、このうち県内から大分銀行と日田検診ホワイトドルフィンが参戦。5月5日まで総あたり戦で行われ、順位が決まります。
大会の主催者は「地元の多く人に来場してもらい9人制バレーを知ってもらいたい」と話しています。