25日夕方、大分空港の航走路で訓練中のホーバークラフトがフェンスに接触しました。今回で3回目の事故となります。
25日午後4時ごろ、大分空港の航走路でホーバークラフト2番船の「Banri」がフェンスに接触しました。運航会社によりますと、この事故でフェンスが倒れましたが、ホーバーの船体に目立った損傷はなく、けが人もいないということです。原因は操縦ミスとしています。

「Banri」は3月21日にも、今回とほぼ同じ場所で、フェンスに接触する事故を起こしていました。
また、去年11月には1番船の「Baien」も航走路のガードレールに接触し、プロペラなどを破損。早くても今年7月まで修理が行われます。
事故を受けて、関係者が現在、事故現場で詳しい状況を調べています。