こどもの日に開催される日本童話祭に向けて、大分県玖珠町で全長60メートルに及ぶジャンボこいのぼりの虫干しが行われました。
日本童話祭はこどもの日に開催される玖珠町の恒例行事で、目玉イベントが「ジャンボこいのぼりのくぐり抜け」です。
玖珠川の河川敷では17日、地元の子ども園の園児たちが集まり、木箱に保管していたジャンボこいのぼりを日光にあてて風を通す、虫干しの作業にあたりました。
黒鯉は長さ60メートルで200キロ、青鯉も55メートルで100キロという巨体で、河川敷に並ぶダイナミックな光景に、子どもたちも興奮した様子でした。
(子どもたち)「大きい」「楽しかったです」「うれしい」「ゴロゴロすることが楽しかった」
日本童話祭は5月5日に開催され、例年並みとなる5万人の人出が見込まれています。