新しいスポーツが大分で誕生しました。その名も「ピンポンテニス」。みんなで楽しめるニュースポーツの初イベントを取材しました。
大分市のコンパルホールで14日、初めて開催されたピンポンテニスの大会には、9歳から70代まで20組が参加しました。ルールは卓球と同じです。バドミントンコートで打ち合う分、ボールスピードが抑えられ、誰でもラリーが続けられます。
(参加者)「きつかったです」「家のポストのチラシに入ってて、楽しそうだなって話をした」「楽しいですよ」「若い人と一緒に楽しめる、しかも勝っちゃうなんて。楽しかったです」
(大分ピンポンテニス代表・江島皓栄さん)「一言で表しますと、バドミントンコートで、卓球の用具を使ってテニスのようなラリーをする競技です。おもちゃの卓球ボールで遊んでいるときに台が無くてもいいんじゃないかな?と思った。実験してみたら意外とできるなと思った」
初代王者に輝いたのは、中村和弘さんと智恵さん夫妻です。2人には優勝賞金2万円が贈られました。
大会後に特別にシングルスで体験させてもらいました。
(渡辺キャスター)「ボール跳びますね。結構広くバドミントンコートを使えます。かなり、めちゃくちゃ動きます。これ一点分ですけどかなりハードです」
大分ピンポンテニスは月2回ほど、コンパルホールで活動していて、1人でも気軽に遊びに来てほしいと呼びかけています。