大分県警察学校で、8日入校式が行われ、新しく採用された警察官と事務職員が実務研修を受けることになります。
県警にはこの春、警察官と事務職員のあわせて72人が採用されました。8日は県警察学校で5年ぶりに新型コロナによる制限なく、入校式が行われました。
式では入校生の家族が見守る中、工藤祐輝巡査が代表して辞令を受け取りました。続いて、種田英明本部長が「警察職員としての誇りと使命感を持ってほしい」と訓示しました。
これを受けて、橋口大諒巡査が誓いの言葉を述べました。
(橋口大諒巡査)「良心のみに従い、不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
入校生は今後、1か月から10か月にわたって、法律などの実務研修を受けます。