大分県別府市で大学生2人が死傷したひき逃げ事件で、逃走している容疑者の男は、死亡した大学生の原付バイクを狙って追突した可能性があることが捜査関係者への取材でわかりました。

ひき逃げの疑いで公開手配されている大分県日出町の会社員、八田與一容疑者は6月29日、別府市野口原の県道で赤信号で停止していた原付バイクとオートバイに軽乗用車で追突し大学生2人を死傷させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。


捜査関係者によりますと事件直前、現場付近の駐車場で八田容疑者と亡くなった大学生の福谷郁登さんとの間に交通を巡るトラブルがあったということです。


また、八田容疑者の車は現場の制限速度40キロを大幅に超えた70キロ以上でバイク2台にぶつかったとみられています。さらに現場にはブレーキ痕や避けようとした形跡がないことなどから死亡した大学生の原付バイクをめがけて追突した可能性があることが新たに分かりました。

警察はトラブルとひき逃げ事件の関連性も調べています。